お知らせ

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全国グループホーム等研修会に参加しました

生活工房では、職員一人ひとりが専門性を高め、より良いサービスを提供できるよう、積極的に研修の機会を設けています。この度、さつきグループの職員4名が神戸で開催された「全国グループホーム等研修会」に参加し、地域生活支援について深く学ぶ機会を得ました。

地域で暮らす喜びをサポート

今回の研修会では、「どこまでやれるのか地域支援、どこへいくのかグループホーム-本人が希望する地域生活を実現するために-」をテーマに、専門家の方々からご講演いただきました。

冒頭、日本知的障害者福祉協会の樋口幸雄氏から、この会で押さえておいてほしいポイントとして、​以下の3点を挙げられました。​

  1. グループホーム増加によるサービス品質の低下​
  2. 報酬改定の内容を理解し、過不足のない運営を目指す​
  3. 地域における「住まいの場」としての役割​

障害のある方が、地域で自分らしく、そしていきいきと暮らすためには、私たち職員の役割がいかに重要かということを改めて認識しました。研修会では、利用者の方々が地域で安心して暮らすための具体的な支援方法や、地域住民との連携の大切さなど、様々なことを学ぶことができました。研修で得られた知識や経験は、私たちの今後の仕事に必ず活かされるでしょう。

参加者の声

さつき弐番館 専任世話人O

人材のモチベーションを高めるためには、どうしたらよいのかといった「人との関わり方」についての講義は非常に参考になりました。

関わっていく人に変化を与えることが出来れば、それが連鎖し他の人にも良い影響が与えられるはずです。良い人材をこれから自分で育成できるよう、まずは、自分自身の人との関わり方を見直そうと思います。

さつき壱番館 専任世話人S

生活工房が地域の暮らしの場としての役割​を担っている中で、求められている事をより明確にし、実現可能なことはどんなことで、目標達成は何処にするのか​を掲げ、どのように実行していくか、より具体的な計画を立てることが大切なのだと学びました。

ルピナス 専任世話人U

全国からグループホーム支援に携わる方々500名と大規模に会する機会を得て、同じような立位置の方々と同じような熱い思いを共有できたことが、これからの自分のモチベーションアップに繋がる良い機会になりました。
神戸牛はおいしかったです。

私たち生活工房は、職員が働きがいを感じ、成長できる職場を目指しています。職員が積極的に学び、スキルアップできる機会を今後も提供していきます。

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