お知らせ

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さつきグループ世話人に聞く(第2回)

第2回となる今回は、さつき十番館で専任世話人として活躍するY氏にお話を伺いました。日々の業務から、利用者さまへの支援、そして仕事のやりがいについてお聞きしました。

洗濯物を畳むY氏

Y専任が入職したのは6年ほど前、最初の2年間はさつき参番館とマロニエ荘で世話人として勤務し、その後 さつき十番館の専任世話人として4年ほどになります。 前職は広告業界で、学校も福祉系ではありませんでしたが、学生のころから養護学校でボランティア活動をするなど障害福祉に関心を持たれていました。

仕事として障害福祉を志したきっかけ

障害福祉を志したきっかけは、身内のお子さんが、生まれながらにハンデを抱えていたことでした。その出来事を通して、「福祉で力になれたら」という思いが自然と芽生えたといいます。

専任世話人としての役割

“専任”と聞くと特別な業務を想像しがちですが、基本的な支援内容は世話人と大きくは変わりません。 最大の違いは、利用者さま・ご家族・ホーム職員・関係機関をつなぐ「ハブ的存在」であること。

「間に立ってやりとりを調整することが多いですが、皆さんの協力のおかげで大きなトラブルもなくやれています」とYさん。

仕事のやりがい

何よりも大切にしているのは、“利用者さまが安定して暮らせる環境をつくること”。 利用者さまからホームへの愚痴を聞くことがほとんどなく、ご家族からは感謝の言葉をいただくことも多いそうです。

「笑顔で生活している姿を見ると、この仕事をしていてよかったと心から思います」

大変さと向き合う

一方で、難しさを感じる瞬間もあります。
発語がなかったり、独特の受け取り方をされる利用者さんも多く、「表情や行動の背景を読み解く」ことに時間がかかるといいます。

「笑っているから機嫌が良いとは限らないし、硬い顔をしていても実は落ち着いていることもある。長く関わる中で少しずつ理解できるようになるけれど、3年たってもまだまだ見えないことがある」

来月からは宿直帯での支援にも入る予定で、「夜間の様子も知りたい」という向上心も語ってくれました。

今後の目標と挑戦

春からは 高齢介護の初任者研修を受講する予定です。十番館には年齢の高い利用者さんもおられ、「将来、歩行が難しくなったり、階段を使えなくなった時に適切に支援できるように」という思いがあるとのこと。 「できる限り、今のホームで生活を続けていただきたい」という優しい言葉が印象的でした。

最後に

利用者さまと日々向き合い、言葉にならない思いを丁寧に読み取りながら、笑顔あふれる暮らしを支えている専任世話人。Yさんの飾らない言葉から、さつき十番館の「あたたかい日常」をつくる大切な存在であることが伝わってきました。


「さつきグループ世話人に聞く」第2回の今回は、さつき十番館の専任世話人であるY氏にお話を聞きました。

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